使う材料&道具は?の巻

発表した直後に「パイプフレームって何ですか?」ってカキコが有って萎えてましたが、気を取り直し進めます。

図面を見て「何所から資料を手に入れた?」と思った方も居ると思いますが、昔々パイプフレームのドラックマシン(HKSゼロドラッグ・スープラ)が日本に入った時CB誌に載っていたもの+昔僕自身がパイプフレーム(実車)を作ろうとした時集めた資料+図書館で借りた構造力学の本、その他です。

HKSゼロドラッグ・スープラのフレーム構造を知っているのは、同年代のチューンド好きオヤジさん位ですかねw?

昔のCB誌はプライベートでパイプフレームを作っている人を結構掲載してたので、資料は一杯だったりします。

話換わって「仕事は道具」って言葉を知っているでしょうか?

職人さん達がよく使う言葉ですが、いい仕事、効率を上げる為にはいい道具を使うってそのままの意味ですw

本当に精度を求める時には、いい道具と使い方が大事だと思います。

今回は材料と工具のお話をします♪

材料はお馴染みのタミヤ製のプラ棒

2ミリの丸棒、角棒、初めて見かけた曲がるプラ棒

メインフレームは加工しやすい角棒を使います。

定規は精度の良いもの金属性を使います。

BluePoint社製(現Snap-on社)の物ですw

プラスティックの定規は削れるので使いません。

プラ棒の端面は直角にしないと曲がっちゃうので、精度の良い物を使います。

大工さんは一度落とした直角定規は使わないらしいw

ニッパーも精度が良い物を使います。

Knipex社(ドイツ)製のニッパーがお気に入りです。

刃こぼれした物を使うようじゃ終わりです。

刃物は消耗品ですが、100円ショップの物よりは、精度&耐久度も桁違いです。ちなみに、このニッパーは4年使ってますw

しかし・・・結構高い1個5000円以上したりして・・・

ピンセットも精度が大切w

電子業界は、一度落としたピンセットは使わない程w

上のピンセットはスイス製の物・・・3000円位した・・・

白いのはHOZAN社(日本製)のセラミック製の物です

これは4000円位・・・何故セラミック?と聞かれると・・・僕は工具マニアだったりしてw

僕は精度の要る道具は、100円ショップの物は使いませんw

デザインナイフ

定番のOLFA社製です。

大切なのはいつも刃の状態が良い事です。

勿体無くても、刃はすぐに交換するのが一番ですw

カッターナイフ

これも定番のOLFA社製です。

切れ味が落ちた刃を使っていると、その内怪我しますよw

瞬間接着剤

お徳用?の企業サイズを使っていますw

歯磨き粉サイズで1500円位なのでお得♪

プラ棒の接着に、爪楊枝を使います。

これは100円ショップでOKでしょw

切断したプラ棒を荒削りする、棒やすり。

これは100円ショップのダ○ソーで買ったお勧め物w

ダイヤモンド照射してあって、100円!

手入れさえすれば、長持ちしそうな予感w

サンドペーパー類

プラ棒の端面仕上げに使います。

勿論消耗品なのでホームセンターで1枚85円程度で売っているA4サイズを使いますw

一応シャシーの場合#240〜#800まであればOKでしょうw

 

最後に・・・工具を自慢してる様に見えるでしょう?はい!その通りw

けど精度が必要な時に、良い物を使うのは当たり前です。

100円ショップの道具で精度を求めるのは、無理っしょ!消耗品は良いと思うけど・・・(カッターの刃を除く)

個人的にはプラモだけに使うんだったら、タミヤの工具をお勧めですw

僕の場合、バイクや車を弄るからねw